展示紹介

2月 一般展示『ラブストーリー』

愛の物語を集めました。

 

「君の膵臓をたべたい」   住野 よる/著   双葉社
偶然、僕が拾った1冊の文庫本。それはクラスメイトである山内桜良が綴った、秘密の日記帳だった-。<名前のない僕>と<日常のない彼女>が織りなす物語。とびきりのラストシーンに泣かされる、圧倒的デビュー作。
「月の満ち欠け」  佐藤 正午/著   岩波書店
自分が命を落とすようなことがあったら、もういちど生まれ変わる-。この娘が、いまは亡き我が子? いまは亡き妻? いまは亡き恋人? そうでないなら、はたしてこの子は何者なのか。さまよえる魂と数奇なる愛の物語。
「赤と青とエスキース」   青山 美智子/著   PHP研究所
メルボルンの若手画家が描いた一枚の「エスキース(絵画)」。日本へ渡って30数年、その絵画は「ふたり」の間に奇跡を紡いでいき…。仕掛けに満ちた書き下ろし連作短篇集。
 
 

2月 児童展示『おかしだいすき』 

おいしそうなおかしがいっぱい!どれからたべようかな??

 

『ホットケーキのおうさま』    朝倉 世界一/絵   二宮 由紀子/文   (WAVE出版)
ある日、たくさんのホットケーキが集まって、ホットケーキの王さまを選ぼうということになりました。大きいホットケーキ、バターがたっぷりのったホットケーキなど、みんな、自分が王さまにふさわしいとアピールしますが…。
『ティーパーティで大事件!』    さこ ももみ/絵  小手鞠 るい/文   L.M.モンゴメリ/原作   (講談社)
美しいプリンス・エドワード島で暮らすアンは、ある日マリラから、親友のダイアナをお茶に呼んでいいよと言われて大興奮。楽しい一日になるはずが…。小説「赤毛のアン」の16・18章をもとにしたお話。
『もしもせかいがたべものでできていたら』    カール・ワーナー/写真・文   (フレーベル館)
家も、雲も、道も、山も、花も、ぜんぶ食べられる!? 色をテーマに、すべてが食べもので作られた夢のような世界を写真で描く、写真家カール・ワーナーの絵本。絵さがしも楽しめます。
 

 

 

 

 

配架図(展示コーナー)