展示紹介

11月 一般展示『働くってすばらしい』

色々な職種があり、それぞれが大変だと思います。どんな仕事もすばらしい!

 

「貸本屋おせん」   高瀬 乃一/著   文藝春秋
文化年間、女だてらに貸本屋を営む「おせん」。時に幕府の狗に目をつけられ、様々な事件に巻き込まれながらも、書物への愛を胸に、大店を夢見る姿を描く連作集。
「この会社、後継者不在につき」  桂 望実/著   KADOKAWA
中小企業の二代目社長・正人は悩んでいた。経営者としての引退が見えてきた今、誰に会社を継がせるべきなのか。型破りな中小企業診断士・北川は、悩める経営者たちに前代未聞の後継者決定策を提示して…。
「紙鑑定士の事件ファイル」  歌田 年/著   宝島社
どんな紙でも見分けられる男・渡部が営む紙鑑定事務所に、「神探偵」と勘違いした女性が浮気調査の依頼にやって来る。一枚のプラモデルの写真を手がかりに意外な真相にたどり着いた渡部。次に妹を捜す女性が訪ねてきて…。
 
 

11月 児童展示『おおきくなったらなんになる』 

おおきくなったらどんなしごとをしようかな…。

 

『うさぎたんていミミ』      飯島 敏子/原作   いもと ようこ/文・絵    ひかりのくに
冬のさむい朝、うさぎたんていミミは、ねこさんがなくしてしまった赤いてぶくろを探しはじめました。雪のなか、いろいろな赤いものに出会います。ついに見つけたと思ったら、なぜかてぶくろが勝手に動いていて…。
『おにゃんこタクシー』       はっとり ひろき/作    講談社
ねこすけさんは、おにゃんこタクシーの運転手。今日は息子の誕生日なので、プレゼントのねこじゃらしを手に入れて、早く家に帰ろうと思っていました。ところが、カニさんに、海の底の家まで送ってほしいと言われ…。
『おしごとおしごとなににする?』   なとり ちづ/さく   福音館書店
こぐま園の年長、はな組の6人の子どもたちが、ゆめこ先生とお散歩に出かけました。すると、大工さんが家を建てていたり、焼き立てのパンの匂いがしてきたり…。大きくなったら、何になる? 初めて出会う、お仕事絵本。
 

 

 

 

 

配架図(展示コーナー)