展示紹介

4月 一般展示『らんまん』

春が来て、なんとなく心が踊ります。桜の季節がやってきました。

 

「にっぽん桜めぐり」   深澤 武/写真・文  (青菁社)
毎年変わらずに花を咲かせる桜。山肌を覆う桜色の絶景、名城を守る桜、旧木造校舎の庭に咲く桜、歴史に残る桜、夜桜、里山に咲く桜…。ゆったりと味わいたい、にっぽんの桜風景を美しい写真とともに紹介する。
「f植物園の巣穴」  梨木 香歩/著  (朝日新聞出版)
植物園の園丁は、椋の木の巣穴に落ちた。前世は犬だった歯科医の家内、ナマズ神主、烏帽子を被った鯉、幼きころ漢籍を習った儒者、アイルランドの治水神…。動植物や地理を豊かにえがき、埋もれた記憶を掘り起こす異界譚。
「花明かり」   山本 一力/著  (祥伝社)
死ぬまでにもう一度、大好きな桜が見たいのです-。男の面子か、女の終の夢か。深川っ子が感涙した桜見物が始まった。若き駕籠舁きが疾駆する痛快青春記。
 
 

4月 児童展示『としょかんにいこう』 

としょかんにはワクワクがいっぱい!

 

『ぬいぐるみおとまりかい』    風木 一人/作  岡田 千晶/絵  (岩崎書店)
大好きなぬいぐるみを連れて、図書館にやってきたこどもたち。一緒におはなし会を楽しみ、ぬいぐるみを寝かしつけて帰ります。今夜は、ぬいぐるみだけのおとまり会です…。図書館の人気イベントを絵本化。
『よるのとしょかん』     カズノ・コハラ/作  (光村教育図書)
夜だけ開館している図書館には、カリーナという女の子と3羽のふくろうたちが働いています。
図書館はいつも静かで落ち着いていました。ところがある日、リスたちが大きな音で楽器の演奏を始め…。
『ティモシーとサラ ちいさなとしょかん』    芭蕉 みどり/作・絵  (ポプラ社)
こねずみのティモシーとサラのおとなりに住んでいたトムさんは、本をみんなに読んでもらいたいと、図書館をつくります。
ティモシーとサラは、図書館づくりを手伝ううちに、みんなもそれぞれに読んでほしい本があると気づき…。
 

 

 

 

 

配架図(展示コーナー)