8月 一般展示『ホラー怖いでしょ…』
暑い夏を乗り切るために、ゾッとするお話を集めました。
- 「震える教室」 近藤 史恵/著 KADOKAWA
- 嬢様学校の真矢と花音はある日、「幽霊が出る」という噂のあるピアノ練習室で、宙に浮かぶ血まみれの手を見てしまい…。学園にまつわる
- 謎と怪異を解き明かす、全6編の青春ミステリ・ホラー。
- 「1303号室」 大石 圭/著 河出書房新社
- その時-臭いがした。肉のような何かが腐って溶けて、どろどろになって崩れていく時のような…不気味で、忌まわしい臭い。あの部屋にい
- ると、みんなみんな、死ぬんです。
- 「私たちが震えた少女ホラー漫画」 オフィスJ.B/編 辰巳出版
- 「悪魔の花嫁」「百鬼夜行抄」「海の闇、月の影」…。数多くの名作が生まれた80年代を軸に、少女ホラー漫画の世界を振り返る。単行本未
- 収録のトラウマホラー3作も完全再録。
- 収録のトラウマホラー3作も完全再録。
8月 児童展示『うみはひろいなおおきいな』
うみ、うみ、うみーーーー!
- 『うきわねこ』 蜂飼 耳/ぶん ブロンズ新社
- おたんじょうびのおいわいに、おじいちゃんからとどいたとくべつなうきわ。まんげつのよる、うきわにくうきをいれると、うきわはえびおをのせて、ゆっくりとそらをとびはじめました。すると、おなじようにうきわにつかまって、そらにうかんでいるおじいちゃんがまっていて…。うきわにのってそらをとぶ、えびおのふしぎなぼうけんをえがきます。。
- 『うみにいったライオン』 垂石 眞子/さく 偕成社
- ぼくはだいすきなライオンとだいすきなうみにでかけた。ライオンはぼくにおよぎをおしえてくれるって!でも、かいがらをひろったり、すなでおしろをつくったりして、ライオンはなかなかおよがないんだ。ぼくははらがたってきて…。
- 『ノラネコぐんだんと海の果ての怪物』 工藤 ノリコ/著 白泉社
- 海辺(うみべ)で魚(さかな)をとって暮(く)らしてたノラネコぐんだんが、魔法(まほう)の貝(かい)がらをひろいました。それに海(うみ)の水(みず)を入(い)れて飲(の)めば、海の中(なか)を歩(ある)きまわれるのです。その日(ひ)からノラネコぐんだんが、海の中に入(はい)り、とりたいほうだいに魚をとっていると…。
配架図(展示コーナー)
