展示紹介

4月 一般展示『まもる』

約束、地域、子ども…。あなたは何をまもりますか?

 

「屋根をかける人」  門井 慶喜/著   KADOKAWA   
明治末期に来日したアメリカ人建築家、メレル・ヴォーリズ。華族の娘と結婚後、日米開戦前に日本に帰化し、終戦後は国体護持のために奔走した。「青い目の近江商人」の壮絶な一代記。
「桜風堂ものがたり」  村山 早紀/著   PHP研究所   
万引き事件がきっかけで、長年勤めた書店を辞めることになった青年。しかしある町で訪れた書店で、彼に思いがけない出会いが…。田舎町の書店の心温まる奇跡を描いた長編小説。
「三匹のおっさん」  有川 浩/著   文藝春秋
かつての悪ガキ「三匹のおっさん」が、自警団を結成した。詐欺に痴漢に動物虐待…。孫と娘の高校生コンビも手伝って、身近なご町内の悪を斬る! “アラ還(還暦前後)”活劇小説。
 

4月 児童展示『生き物大好き』

どうぶつだいすき、あつまれ~

 

 

『いないいないにゃあ』   沖 昌之/作・写真    講談社
ねこといっしょに「いないいない、ばあ(にゃあ)」しよう!あかちゃんねこ3びきが「いないいない、みゃあ、みゃう、みゃお」。しっぽをたてておしりがまるみえのねこが「いないいない、にゃ?」。おかおをかくしたねこが「いないいない、にゃがっ!」。ねこたちの、くすっとわらえるしゃしんがたくさんのっています。
『いとしの犬ハチ』   いもと ようこ/作・絵    講談社
雨(あめ)の日(ひ)も、風(かぜ)の日も、雪(ゆき)の日も、犬(いぬ)のハチは、毎日(まいにち)だいすきな先生(せんせい)をまっていた。10年間(ねんかん)もまっていた。やくそくもしないのに…。東京(とうきょう)の渋谷(しぶや)えきにある犬のどうぞう「ハチ公(こう)」にまつわる、ほんとうのおはなし。
『エドワードとうまわくわく!』  アン・ランド/文   岩波書店
ビルのまちにすむおとこのこ、エドワードは、うまがだいすき。すんでいるマンションのいりぐちには<いぬねこおことわり>のサインがありますが、うまはダメとはありません。マイクから、まちがだいすきな、まっしろでおおきなスミティといううまのはなしをきいたエドワードは、スミティをみつけようと、まちじゅうをさがしまわりますが…。
 

 

 

 

 

配架図(展示コーナー)