10月 一般展示『ART WAVE』
芸術の波を感じてみませんか。
- 「音楽が鳴りやんだら」 高橋 弘希/著 文藝春秋
- 天賦の作詞作曲の才に恵まれた福田葵。バンドのデビューのために幼馴染を外すことを選ぶ。その瞬間から音楽の神は葵にますます愛を注ぎ、あるいは天罰を下す。
- 「墨の香」 梶 よう子/著 幻冬舎
- 江戸時代後期。嫁ぎ先から理由もなく離縁され、心機一転、筆法指南所(書道教室)を始めた女流書家・岡島雪江。ある日、元夫の森高章一郎が「ある事件」に巻き込まれたことを知り…。
- 「メイド・イン京都」 藤岡 陽子/著 朝日新聞出版
- 京都の資産家の跡継ぎからプロポーズされた美咲は、意気揚々と京都の地に降りたつものの、たちまち京都人達から洗礼を浴びる。京都の美しい西陣織に触れるうち、美咲は美術学生時代に熱中したものづくりの喜びを思い出し…。
10月 児童展示『かいじゅうのまーち』
モンスター、きょうりゅう、なんでもござれ。
- 『うちのペットはドラゴン』 マーガレット・マーヒー/作 徳間書店
- ベルサーキ家は、ふつうの町にある、ふつうの家に住む、ふつうの家族でした。ある日、おかあさんに「わからんちん」と呼ばれたおとうさんが、息子のオーランドのペットにドラゴンを買ってくるまでは…。
- 『おともだちたべちゃった』 ハイディ・マッキノン/作 潮出版社
- 「おいら、おともだちたべちゃった。いいやつだったのに、もういない」と、きいろいモンスターがないています。モンスターは、おともだちになってくれるあいてをさがしますが、ちいさすぎたり、おおきすぎたりと、なかなかぴったりのあいてがみつかりません。「もう、おともだちできなかったらどうしよう」と、トボトボあるいていたら…。
- 『かいじゅうたくはいびん』 澤野 秋文/作 講談社
- ママにおこられて、へやにとじこもったけんた。げんかんのチャイムがなったけれど、ママがいない。けんたがおそるおそる、げんかんのドアをあけると、そこにはかいじゅうのたまごをとどけにきた「かいじゅうたくはいびん」が。けんたはたまごをかえすほうほうをおそわりながら、たまごになまえをつけて、あたためるじゅんびをはじめますが…。
配架図(展示コーナー)
