食欲の秋。罪悪感を忘れて食べることを存分に楽しみましょう!
シェフの突然の退職で、実家のレストランが大ピンチ。フリーターの深山あきらは店を手伝う羽目に。
それを救ったのは、凄腕シェフの花井。彼が作るペスカトーレは、口にした者を虜にする奇蹟の一品。
だが、やがて事件が…。
奈良時代、国家の威信をかけた大事業、東大寺大仏建立。そこで働く若者・真楯は、造仏所炊屋の絶品の飯を心のよりどころに、厳しい労苦に耐えるうち、食とは、仏とは何かに気付いていく…。
日々の料理に手はかけず、でも栄養バランスはきっちりと。とにかく、人間の体は食べた物でできている-。ゆるく、かろやかに生きていくための「食」エッセイ。
あきといえば、おいしいものがいっぱい!
夏のさつまいもばたけは葉っぱだらけ。太陽と葉っぱが作った力が赤い根っこにたまっていって、さつまいもになったよ! さつまいもの魅力を楽しい擬音で伝える、おいしい野菜の絵本。
ある日、市場で大きなサンマのひらきを買ったまたやさん。みんなで焼いて食べようとしますが、サンマは突然大暴れ。そのままどこかへ去ってしまいました。つぎの日、またやさんは大きなスルメを見つけ…。奇想天外な絵本。
スタジオジブリ作品「天空の城ラピュタ」から生まれた、子ども向けの料理の本。「ドーラの食べたかたまりハム」「タイガーモス号のシチュー」等、物語に出てくる食べ物やイメージをヒントに、親子で作れる楽しいレシピを紹介。