3月 時事展示『図書館に沼る』
図書館って・・・
たくさん人がいてもそれぞれが自分の世界に没頭していて、張り詰めてはいないけど、静かで、ほどよい感じ。
書架の間を歩きながら一期一会な本との出会い。
何時間いても自由だし、こんなに素晴らしい場所ありません♪
予想外に面白い本を発見したり、子どもの頃読んだ本に出逢ったりすると嬉しくなっちゃいます。
ポカポカ春の陽気に誘われながら図書館でのお気に入りの場所でどっぷり図書館に沼りませんか?
- 「あの図書館の彼女たち」 ジャネット・スケスリン・チャールズ/著 高山 祥子/訳 東京創元社
- 1939年パリ。20歳のオディールは、アメリカ図書館の司書に採用された。彼女は熱心に仕事に取り組むが、やがてドイツとの戦争がはじまり…。人々にかけがえのない本を届け続けた、図書館員たちの勇気と絆を描く。
- 「まなの本棚」 芦田 愛菜/著 小学館
- 小学生で夢中になった児童書、次々と読破したシリーズもの…。年間100冊以上も読み、本について語りだしたら止まらない芦田愛菜が“秘密の約100冊”を紹介する。山中伸弥、辻村深月との対談も収録。
- 「税金で買った本」 ずいの/原作 系山 冏/漫画 講談社
- 小学生ぶりに図書館を訪れたヤンキー石平くん。10年前に借りた本を失くしていたことをきっかけに、あれよあれよとアルバイトすることに!
借りた本を破ってしまった時は? 難しい漢字の読み方を調べたい時は? ルールに厳しくも図書を愛してやまない仲間と贈る、読むと図書館に行きたくなる図書館お仕事漫画、誕生です!
3月・4月 作家展示 「2つの謎の交差点」東野圭吾vs.池井戸潤
いつもは、書庫に入っている本の登場です。
- 「ゲームの名は誘拐」 東野 圭吾/著 光文社
- 広告代理店でイベント企画をしている佐久間駿介が、取引先の副社長を相手に仕掛けた「狂言誘拐ゲーム」。駿介の計画は、完璧に遂行されるのか?
- 「シャイロックの子供たち」 池井戸 潤/著 文藝春秋
- たたき上げの副支店長、社内恋愛中のOL…。出世のため、家族のために奮闘する行員たち。現金紛失事件をきっかけに支店内に不穏な空気が立ち込め、そして一人の男が失踪した。支店の中に「怪物」がいる-。
▼展示中の資料一覧