年末年始に役立つ本を集めました。ぜひご活用ください!
溢れかえる洋服、本、フィギュア、溜め込んだ非常食、密かに隠した写真に手紙…。これは、捨てる! あれも…捨てる? 身内の身の回りを“断捨離”しようと右往左往する人たちの連作小説。
離婚して1年。荒んだ生活を送っていた幸彦は、ある「学校」を紹介される。そこには様々な事情を抱える生徒たちが通っていた-。忙しすぎて“生活”が後回しになっている、大人たちへの応援歌。
材料や工程を工夫して、手間や時間をぐっと短縮。いつもの料理道具で、少量でもおいしくできるおせちのレシピを紹介。肉のごちそうや華やかなおすしのほか、重箱の盛りつけ方法なども収録。
いつもは、書庫にある本の登場です。(12月14日まで)
幸せになりたかった。ただそれだけを願っていた…。保険外交員を殺害した男と、彼に出会った女。加害者と被害者、それぞれの家族たち。群像劇は、逃亡劇から純愛劇へ。悪人とはいったい誰なのか。
ほんとは二人ともベストの相手がほかにいるんだ-。愛するべき真の相手はどこにいるのだろう? 「恋愛の本質」を克明に描き、さらなる高みへ昇華する。